2012年8月19日日曜日

<蒲入>懐かしい匂い

昨日は伊根町の北の端、京丹後市との境にある蒲入に行きました。


蒲入は漁師町。

ざっくりとした人が多く、また土地の言葉も独特です。

昔は蒲入分校(分教場)があり、蒲入の子どもはここに通っていましたが、

今は、集落内にひっそりと跡が残っています。


その蒲入の、水道施設のある小高い丘に登ってみました。

ほんとは歩いて行けばよいのですが、時間の都合で途中まで車で・・^^;


車から降りた瞬間、すごく懐かしい匂いがしました。

抽象的なものではなく、物理的に。

新しいような、でもどこか知っている匂いでした。

植物の匂いです。

ハーブティーでこんなんあったような・・


考えに考えた結果、まぁ結局分からなかったのですが、

ふと顔を上げると群生していた葛が辺りを囲んでおり、

もしかしたらこの匂いではないかと。

葛の葉1枚を嗅いでみた匂いとはまた少し違うのですが、

なんだろう、そんな気がしました。


考えてみれば、昔はもっと葛がわさわさと群生していたような気がします。

そんな中を登下校したり、遊んだり。

葛はあぜ道などにも生えていますが、

今は、自分の生活する中にここまで葛が生えてないことに気付きました。


ちょうど葛は今、可愛い花を咲かせています。

また、見つけてみよう^^


あと、蒲入の水道施設付近で見つけた花と小さな実です。



名前が分からない(>A<)

調べておこう・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿