昨日は伊根町の北の端、京丹後市との境にある蒲入に行きました。
蒲入は漁師町。
ざっくりとした人が多く、また土地の言葉も独特です。
昔は蒲入分校(分教場)があり、蒲入の子どもはここに通っていましたが、
今は、集落内にひっそりと跡が残っています。
その蒲入の、水道施設のある小高い丘に登ってみました。
ほんとは歩いて行けばよいのですが、時間の都合で途中まで車で・・^^;
車から降りた瞬間、すごく懐かしい匂いがしました。
抽象的なものではなく、物理的に。
新しいような、でもどこか知っている匂いでした。
植物の匂いです。
ハーブティーでこんなんあったような・・
考えに考えた結果、まぁ結局分からなかったのですが、
ふと顔を上げると群生していた葛が辺りを囲んでおり、
もしかしたらこの匂いではないかと。
葛の葉1枚を嗅いでみた匂いとはまた少し違うのですが、
なんだろう、そんな気がしました。
考えてみれば、昔はもっと葛がわさわさと群生していたような気がします。
そんな中を登下校したり、遊んだり。
葛はあぜ道などにも生えていますが、
今は、自分の生活する中にここまで葛が生えてないことに気付きました。
ちょうど葛は今、可愛い花を咲かせています。
また、見つけてみよう^^
あと、蒲入の水道施設付近で見つけた花と小さな実です。
名前が分からない(>A<)
調べておこう・・。
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