秋から冬へ

山が綺麗に色づいてきたと思ったら、もうあられが降りました。

ここのところ、みぞれやあられが降っています。

いい天気･･と思ったのもつかの間、すぐに曇って天気が荒れる「うらにし」の季節になりました。


庭の柿の木も、すっかり実や葉がなくなり、冬支度中。

向かいの山の竹やぶは、狂ったように冬の風にあおられていました。

ハマチは脂が乗って美味しくなってきています。

寒くなってきました･･もう冬がすぐそこです。

七つの子

♪からす　なぜ鳴くの　からすは山に

　かわいい七つの子があるからよ


私も大好きな歌です。

しかし、今日私が歌を歌っていると、母と歌詞について論議に。


母「七つ言うたら、もうだいぶ大きいねぇ」

私「え？七つって、歳のことなん？？
　　七羽ってことだと、疑うことなく思っとったけど」

母「そうなん？？私は七歳のことだと、疑うことなく思っとったけど」


まぁ、歌詞の解釈は人それぞれでいいやと思っていたのですが、

歌詞があいまいだったためwikiで調べてみると、

どうやらこの歌詞についてはずっと昔から論争になっていたらしいです。

「からすは一度に七羽も子育てをしない」に対し、

「七年も生きたからすは、もはや子と呼べない」など。

この可愛らしい歌について、学者さんたちが一生懸命研究して論争されていたのかと思うと、

またそれは可愛らしい(^^)

論争について、詳しくは･･↓↓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E3%81%A4%E3%81%AE%E5%AD%90



でも、からすが丸い目をした可愛い子どもを愛情いっぱいに育てている姿を想像すると、

なんともいとおしい気持ちになります。



そして、からすの親子のお話といえば、これ↓↓

 



パン屋さんの父ちゃんと母ちゃんに、可愛い四羽の子どもが生まれます。

父ちゃんと母ちゃんはいつも忙しく、なかなか子どもたちをかまってあげることができません。

子どもたちが食べるのは失敗作の焦げたパン。

でもそのパンのおいしさが子どもたちの間で評判になり、その噂は森中に広がります。

いろんなパンがとってもおいしそうで、小さい頃から大好きな絵本です。


いつの時代でも、どの生き物でも、きっと親が子を思う気持ちはあたたかいのだと思います。



にほんブログ村

空を見上げて



今日もいいお天気です。

最近、雨の間にもとてもいいお天気のときがあります。

部屋の窓から空を見上げると、光る雲がゆっくりと流れていました。

勉強している子どもたち、

お仕事中の人たち、

農作業をしている人たち、

お散歩をしておられるお年寄りの方、

その人たちもふっと空を見上げているかもしれないなー。

そんなことを思いながら、穏やかな時間を過ごしています。

にほんブログ村

仲間？

最近、猫がよくこのあたりにやってきます。



とことこやってきて、こちらを見上げて甘えた声で鳴きます。

可愛い(^^)

もしかして、赤ちゃんの声を聞いて仲間だと思ってやってくるのでは･･？

一説によると、母乳の匂いに誘われてやってくるとか。

どっちにしても可愛い(^^)

にほんブログ村

秋も深まってきました

というより、もう冬の気配がしますね。

私がしばらく引きこもり生活をしている間に、秋は足早に通り過ぎていたようです。

まだあんまり秋を堪能できていないので、今のうちに味わっておこう･･！

天気もとても変わりやすいです。

青空も、秋独特の色ですね。

なんというか、からっとしているというか、深みがないというか･･

昔、こんな色の芯が硬い色鉛筆持ってたなぁ。

ですが、このところよく雨が降ります。

晴れていてもすぐに曇って雨や雪が降る、丹後地方の、いわゆる「うらにし」です。

今日も朝のうちは少し晴れていたと思ったけど、雨になってきました。

洗濯物が乾かなくなり、子どもが外で遊べなくなる日が続くようになります。

それまでに外を満喫しておかないと･･！


にほんブログ村

可愛いお客様

今日は朝から家の周りで聞きなれない声が。

甘えた感じの、可愛らしい声。

縁側に出てみると、いました。

にゃーです。

尻尾が短い、まだちょっと小さな黒猫です。

近くに、近所の猫もいました。

今日はトゲがなく、可愛くなっていました。

いつもは私の顔を見たら一瞬目を合わせてすぐに逃げるのに。

恋の季節なのかな？

可愛い2匹にほっこりな休日です。

にほんブログ村