今日は少し雨がやんでいる時間があり、走ってきました。
道にはたくさんの色とりどりの葉っぱが落ちており、いつもと違う道のようでした。
優しい黄色の葉や、ぱっと鮮やかなオレンジ色の葉っぱなど、
見飽きることがありません。
ノコンギクももうずいぶん疲れてきているものもありますが、まだたくさん咲いています。
先日図鑑を見たら、ノコンギクに似た花でもとてもよく似たものがたくさんあることが分かりました。
花や葉の色や形など、こんなん個体差くらいの差なんじゃ・・と思うほどのものもありました。
新井から大原までの道は、赤峠を通る旧道と、海沿いを通る新井崎街道があります。
新井崎街道沿いには、普段よく見る薄紫のノコンギクがたくさん咲いていました。
でも、旧道の「オオイワ」の下にだけは、なぜか赤紫色が濃いノコンギクのような花が咲いていました。
「オオイワ」は私たちが子どもの頃そう呼んでいた大きな岩で、
私はその岩の本当の名前は知りません。
蝙蝠山の噴火で飛んできた火山岩だろうといわれています。
それがまたすごく大きいのですが、今にも転がってきそうな角度で道にそびえており、
その下を通るときは思わずダッシュしてしまいます。
そのオオイワの足元には蝙蝠山の方から山水が流れてきているのですが、
そこのノコンギク??だけ色が違うのは、それも関係しているのでしょうか。
でもほかにもたくさん水が出ているところはあるし・・
不思議。
新井崎街道も好きですが、私はこっちの旧道も好きです。
なぜか、いつ通ってもすごく懐かしい感じがします。
上りも、下りも。
なんでだろう。
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あのオオイワは火山岩なんですね。
返信削除確かに転んできそうでちょっと怖いですね^^;
>kumahujiさん
削除オオイワご存知なんですね!
あの辺りにある黒っぽいゴツゴツの岩は蝙蝠山の火山岩と聞きました。
こんなでかいのが飛んできたなんて、火山の力ってすごいです。
そして今でもあの下通るの怖いです!